すまい職人体験モデル事業 と
すまい職人きらりアップ体験塾

目次

すまい職人体験モデル事業

1.三中・待ちステーション建設に参加しての感想(16名)

1 専門校のお兄さんが、優しく指導してくれて、ケガもなく無事にベンチをつくることができて良かったです。ヤスリがけやノコギリ作業が楽しかったです。将来、何か作る時はこのベンチ作りで得た技術が生かせることができたらいいなと思いました。
2 初めてやることが多くて、何回も失敗をしました。でも大人の人達に教えてもらい、何度か目にはきちんとできるようになりました。最初はただの木の棒だったのに、どんどんできていく過程を見て嬉しかったし、楽しかったです。これから、私達が作ったベンチをみんなが使ってくれることが、もっともっとうれしいです。他に、違うものも作ってみたいと思いました。
3 技術の授業で習ったものもあるけど、ほとんどの作業は初めての体験でした。最初は上手くいかなかったけれど、慣れてくるとだんだん早く、上手くできるようになりました。完成した時は、とてもうれしかったです。おもしろい体験ができて良かったです。
4 クギ打ちが楽しかった。難しいところは特にありませんでした。
5 僕は、ベンチ作りは初めてで難しいかなと思ったけどみんなと楽しく作れました。難しかったところは、最後の釘打ちです。先生達の指導もあったので楽しく作ることができて良かったです。
6 最初はすごく難しかったし、緊張したけど、教えてくれる人が優しかったので良かったです。学校閉鎖で仲間が休んだ時、1人で作業していたので自分のグループは遅かったけど、無事完成して嬉しかったです。釘打ちで、折れて失敗した時もあったけど、ベンチ作りに参加できて良かったです。
7 楽しかった点は、ヤスリがけと、木に穴を開けてネジを入れるところでした。難しかった点は、金槌での釘打ちです。とても貴重な体験ができたので良かったです。
8 インフルエンザで休んだので、あまりわからなかった。
9 とても楽しかった。班のみんなが、一回は釘を折ったので爆笑した。とても時間がかかってしまい大変だった。難しいところはありませんでした。色も自分達で塗りたかったです。
10 楽しかった点は、指導者の方と協力して木を切ったり、組み立てをした点です。ネジの打ち方なども教わり勉強になりました。とてもいい経験になりました。
11 木の切り方や、釘の打ち方をやさしく教えてくれたので、スムーズにできた。道具の使い方をまた思い出せたので良かった。班の人と仲良くできたので、完成した時嬉しかった。
12 ベンチ作りという貴重な体験ができてとてもうれしかったです。特に釘をドリルで入れたのがとても楽しかった。力仕事も頑張りました。ありがとうございました。
13 ベンチは初めて作ったので、少しやり方がわからない所もあったけど、専門学校の人達が教えてくれたので楽しくやれました。
14 ”自分のもの”ではなく”みんなが使うもの”を作ったので、最初はおっかなびっくりでした。と同時に初めての体験だったのでわくわくしました。とても丁寧に教えてもらったので特に、失敗することもなく作っていけたので良かったです。でもインフルエンザの影響で、完成した日に学校に来れなくて残念でした。今度から何かものを作るときは、今回習ったことを生かしたいです。
15 ベンチ作りをやってとても楽しかったです。ベンチ作りを通して、皆で協力することを学びました。そして、趣味の一部に生かせそうなので良かったです。次はもっと違うものを作りたいです。
16 ベンチ作りでドリルなどの工具を使ったりして、組み立てるのがすごく楽しかったです。面取など、新しいことも覚えました。また、こういう機会があれば是非やりたいです。


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1.三中・待ちステーション建設に参加しての感想(弘前工業高等学校3年生4名)

No. 感 想
1 今回、すまい職人きらりアップ体験モデル事業に参加させて頂き、貴重な時間を過ごす事ができました。高校生が設計した建物が出来るという事はほとんどないと思います。そんな数少ない機会に携わることができ、良い経験ができたと思います。
6畳という小規模の建物ですが、数ある要望に応えるために一つ一つの要望を建物に取り込れなければならなく、苦労しました。それと設計期間が自分たちの進路決定と重なり、メンバーが全員揃う事が少なくて苦労しました。しかし、自分達が設計した建物ができたときはとても感動しました。建物一つを作るにはいろんな人の苦労があって建物ができるので、中学生の皆さんに大事に使って欲しいです。
2 今回、すまい職人きらりアップ体験モデル事業での設計部門を担当し、改めて建築物を設計するという作業は知識や経験がない私たちにとって、とても苦労する面が数多くありました。苦労した面から学んだ事が数多く有り、その分終えた後の達成感はとても素晴らしいものでした。
私達4人と蝦名先生が一体となって、協力しながら作業を順調に進むことで、信頼や友情などを強める事が出来る体験となりました。三中さんの要望や期待に応えられる為に、外観や壁面の色の決定などに時間を費やしてとても苦労したんですが、自分達が設計したもので三中さんが喜んで下さってとても感動しました。引き渡し式の時、竣工した建物を見て自分が予想していたものより素晴らしいものだったので、三中の生徒さん達には大切に使ってもらいたいと思いました。
3 最初は何とかなるだろうと思っていましたが実際やってみるととても大変でした。要望に応じながらも、良い物を設計することはとても難しかった。経験の無い設計をすることはとても大変でした。しかし設計の必要性や大変さ、大切さを知ることができたと思います。現場に行くたびに、自分達で設計した建物が出来上がっていくのには、とても驚かされました。完成したときは、自分達が設計したときの喜びは何物にも変えがたいと思いました。
4 三中・待ちステーション建設に参加してみて一番難しかった点は、やはり三中さんの要望を一つでも多くとりいれるための車寄せの設計をすることでした。一つの要望を達成したと思えば、また一つ問題が出てきたりと苦労しました。
勉強になった点は、人生で初めて設計をしてみて、設計というものはとても大変なものだと解ったことです。この小規模な建築物設計するのですら大変なのに、家やマンションを設計するのはどれだけ難しいのか想像もできません。この事業で学んだことを来年から生かして頑張りたいです。


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2.三中・待ちステーション建設に参加しての感想(弘前高等技術専門校2年生17名)

No.

感想
1 自分達は、すまい職人きらりアップ体験モデル事業という企画で、大工さん達と3坪ほどの街合い室を作らせてもらいました。3坪という小さな建物ですが作業がなかなか進まず、失敗する事も多くありました。その度に大工さんや先生に教えてもらったり、手伝ってもらい、自分達と大工さんの格の違いを見せつけられました。これからは大工さんに追いつけるように頑張ろうと思います。今回はとても貴重な体験ができたと思います。
2 三中・待ちステーションで筋交いを入れるところが少し難しかったです。屋根にも上がり、板を取り付けが高くて怖かったです。昔の大工は、腕一つで家を建てていたけど、今はプレカットや機械等で作業しやすい現状となりました。完成した時の見栄えや強度設計等計算しつくされていて大変勉強になりました。
3 作業して一番に思ったことは、現場が小さく狭いのに作業する人が多すぎて逆に邪魔になっていたこと。それだけが唯一残念に思っていることです。でも実際に働いている気になると、大変な仕事だなと思いました。
4 加工から始まったので、最初はどんな建物ができるのかイメージできませんでした。現場にでて実際に建方をやる日が来ました。少しずつですが作りあげていくのを見て感動しました。少ししか「待ちステーション」に携われませんでしたが、とてもいい体験ができました。
5 初めに図面を見た時驚いた。今まで建てた事のない家屋だったから、出来上がりが楽しみでワクワクしていた。隅木、垂木はやはり難しかった。全体の仕上がりは大変いいものだった。棟梁や大工さん、技専の仲間と一緒に仕事をしてみて、人それぞれの考えがあり、それを伝えるのは難しい。人とのコミュニケーション力が必要な職業だと感じた。
6 今回の三中待ちステーションに参加することができたことは、とても良い体験でした。実際に言えを建てると、自分の技術はまだまだ未熟で学ぶことがたくさんありました。これを生かして自分の技術に磨きをかけ。将来に役立てたいです。
7 すべてにおいて勉強になった。実際に作業していく中で、プレッシャーと戦いながら加工するのは大変だった。難しくてわからなかったことが山ほどあった。試行錯誤の毎日だったけど、仲間と協力し合い、大工の皆さんから指導を受けながら少しずつ克服することができたことが嬉しかった。大工の皆さんとは滅多に作業することが無かったので勉強になることばかりだった。
8 自分は、この「三中・待ちステーション建設」に参加して初めて建物を建てました。最初に現場に行った時は、コンクリートを型に流し込んで、土台をつくっていました。自分はその工事を初めて見たので、とても勉強になりました。次に行った時にはその作業は終わっていて、足場がつくられていました。その足場はかなりがっちりしていて安全にも気をつけているんだなと思いました。自分は屋根で釘を打っていて、ちょっと怖かったけど楽しかったです。「三中・待ちステーション」の完成した姿を見て自分達で作ったんだなと実感しました。この経験を生かして頑張ろうと思いました。
9 主にくぎ打ちをやらせてもらいました。あとは、ノミで加工したり作業をしている人の補助をしたりしました。一緒に仕事をさせてもらった工務店の人は木材を切るときはほとんど丸ノコを使っていたので、自分も丸ノコを上手く使えるようにならないていけないなと思いました。三中・待ちステーション建設に参加できて良かったです。三中の生徒さんには大事に使って欲しいです。
10 小さい建物だったけど、それぞれの作業の職人達の仕事を見る事が出来てとても良い経験になった。初めての作業でも職人達が丁寧に教えてくれてとても勉強になった。今後この体験が絶対役に立つと思うので、生かして行きたい。
11 板を貼る作業をしている時、少しミスをして大変だった。足場でやっている時は、怖くて作業にうまく集中できなかったけど、ちゃんと出来たので良かったと思う。屋根の上はさらに怖いので移動するだけでも必死で、そこで作業するのは本当に怖かった。最終的には良くできて良かった。疲れたけど結構面白かったです。
12 建物の大きさの割に、人が多くてなかなか作業に取り組めなかったが、初めて建物を建てる事が出来て勉強になった。大工さんがやっている事を見て実際にやってみると難しく、さすが職人さんだなと思い、勉強になった。待ちステーションのベンチを作っている時が一番充実していて楽しかった。
13 初めて、建物らしい建物に関わって、完成を見たとき、これがずっと残って人に使われていくのかとすごく実感がわきました。今回は社会に出て活躍する大工さん達に色んな事を教わりながら注意を受けて学んだことも多かったと思います。作業をするときは真剣に、休憩するときは後の作業のことを考えてちゃんと休むという本来ならば、当たり前の事かも知れませんが今回の事業参加を通して改めて大切なことと感じました。みんなでやってこの経験を生かして就職を勝ち取っていけたらと思います。
14 今回の三中・待ちステーション建設で、大工さん達の職場に実際行ってみて、まずはピリピリした緊張感と、自分への不安がありました。大工さん達はやはりベテランで動きに無駄がなくスピーディでした。自分にわからないところがあった時、親切におあし得て頂いて感謝しています。いい機会を体験させて頂いて、南建設さん、そして自分に教えて下さった大工さんの皆さんありがとうございました。
15 小さい建物ですが、大工の作業を一通り体験して学ぶところがたくさんありました。すべてに手をかけてはないですが、自分でやったところは勉強になりました。いい経験ができました。ありがとうございました。初めは、たいしていい建物だと思わなかったが、完成してみると立派な建物になっていてすごい良かった。これから私が大工になる上で、最初から機械などを使わずに建てた事はすごい良い貴重な体験になったと思います。
16 大工の人達の元で物作りが出来て、とてもいい経験ができました。あの時の敬謙をもとに今後も頑張っていきたいと思います。
17 たくさんの人達の支えもあり、完成出来たと思う。私達にとっても、いろいろな職種の仕事を見れて勉強になった。完成までには、今まで知らなかった事が多々ありすべてが初めての体験になった。この事業を終えて、身に付いた事がたくさんありました。三中の為にも地域の為にも、そして自分達の為にもなった良い実習体験でした。


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3.ベンチ作り体験のサポートをしての感想(弘前高等技術専門校2年生8名)

No. 感想
1 自分より年下の子達と触れ合う事の少なかった、ましてや、初対面の人が苦手な私はすごく不安でした。ですが、いざ作業が始まると学生さん達はとても熱心でテキパキ動いてくれました。途中でインフルエンザの影響もあり、人数がかなりいなくなってしまった時も、いつも以上の頑張ってくれていました。教える事も教わる事も多かった良い体験でした。
2 今回正直「人に教えられるか」が不安でした。三中の生徒の皆さんに迷惑がかからないよう、一生懸命教えようと決めました。実際に教えてみたら「ちゃんと話を聞く」生徒で良かったと思いました。相手が話を聞かないと、こちらもやる気がそこなわれるので心配していましたが、三中の生徒は皆、温かかったです。自分が教えて完成したベンチはまずまずでしたが、いい体験となりました。三中の皆さんありがとうございました。
3 三中で、中学生とベンチを作った。自分達は作業手順を教え、作業はだいたい中学生にやらせた。多少いびつな形にはなったが上手くできた。とてもいい体験でした。
4 最初は慣れない事なので、動きが遅かったけど、すぐに慣れて、テキパキと作業をしていました。自分は人に教えるのが下手なのですが、無事に完成する事ができたのがとても良かった。自分もいずれは人に教える事になるので、この経験をもとに自分の将来に役立てたいです。
5 初日は、あまり生徒達とコミュニケーションをとれなくて、楽しくベンチを作ることができなかったが気が付いたら最後の日は、生徒達とおしゃべりをしながら作業することができたので楽しくベンチを完成させることができて嬉しかった。できれば生徒たちがもっと積極的に作業に参加して欲しかった。
6 私は「ベンチ作り体験」より、中学生との交流が印象に残りました。子供でもなければまだ大人にもなりきれていない難しい歳なので、どうやって話そうかとかどうやったらついて来てくれるかなど、とても悩まされました。結果としては、素を出せばいいだけでした。最初は、着飾っていた私、会話も弾まずつまらなかったと思います。中学生の皆さんごめんなさいでした。
7 生徒が素直で熱心で、教える側としてあった不安は無くなり、逆にいろんなことを勉強させられました。教える難しさを知り、皆で作る楽しさを知りました。自分達の班で作ったベンチが三中待ちステーションに置かれていたのを見た時は本当に嬉しくて、サポート役として参加することができて光栄でした。
8 中学生にサポートして自分は人に教えるのが下手なので正直不安だったけど、みんな作るのが上手くて何とかできました。楽しく皆で作る事ができたので良かったと思う。
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